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    ふたご座流星群
    “流れ星”を見た事がありますか?

    星空を眺めていると、
    スーッと夜空を横切る流れ星を見つける時があります。

    星が綺麗に見える場所なら
    数分も夜空を眺めていればいくつかの流れ星を見る事が出来ますが、
    都会の、
    星があまり見えない場所では
    一晩中星空を眺めていても
    流れ星を見つける事はとても困難です。


    しかし、年に何度か、
    流れ星を見付けられる可能性の高い時期と言うのがあります。

    ある期間中にたくさん流れる流れ星の事を『流星群』と呼んでいますが、
    一番有名な流星群は、
    お盆の時期、8月13日をピークとする『ペルセウス座流星群』ではないでしょうか?
    それとも、
    2001年に大流星雨をもたらした、
    11月17日をピークとする『しし座流星群』の方が有名かな?

    流星群にもいろいろあるのですが
    しぶんぎ座流星群   (活動期間 1月 1日~ 1月 5日:極大日 1月 4日)
    ペルセウス座流星群 (活動期間 7月17日~ 8月24日:極大日 8月13日)
    ふたご座流星群    (活動期間12月 7日~12月17日:極大日12月14日)

    この3つを『三大流星群』と呼び、
    一年で最も“流れ星”を多く観測できる流星群として知られています。


    明日12月14日は三大流星群のひとつ、
    『ふたご座流星群』
    が活動のピークを迎えます。

    活動のピークが14日の20時と言う予測が
    出されては居るのですが、
    このふたご座流星群はそれ程ハッキリとしたピークがあると言う訳ではなく
    14日をはさんだ前後1~2日間は比較的多くの流れ星を見る事が出来ます。

    気になる予想流星数ですが、
    ふたご座流星群は毎年1時間あたり20~30前後
    安定した出現数を見せており、
    一晩に観測できる流星数は
    ペルセウス座流星群を抜いて年間最大の流星群となっています。

    神戸市の月没時刻が15日の 0時50分。
    輻射点に近い、ふたご座の「カストル」付近が天頂に差し掛かるのが
    午前2時頃ですのでこの時間が一番流れ星を観察しやすい時間帯になると思われます。
    また、
    輻射点が天頂付近にあるということは
    どちらの方向を向いて観察しても流れ星を観察できる可能性が高い
    と言う事にもなります。
    355_Image1.jpg
    (ステラナビゲータ9/アストロアーツ)

    寒さが身に堪える時期ですが
    街灯の明かりに邪魔されず、
    空の大きく開けた場所で観察にチャレンジしてみましょう☆

    星空観察 | 22:41:26 | トラックバック(0) | コメント(0)
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